ど、どうもお久しぶりでございます(おどおど)
今年の総括でございます
ええっと今年はどれだけ観劇したのかなー…。……。
ほ、ほう。我ながらびっくりよ。だいぶライトになったなー、と、感慨深げにつぶやいておきます。まあ、アレですね。「コレを観なかったら『死ぬまで後悔する!』という作品ではないものはスルー」というルールをおのれに課した結果というものです。ほかに優先すべきものが出来たというか夜公演に出かけていく体力&気力がなくなったというか(←これ、かなり大きい)、ということです…
「コレを観なかったら『死ぬまで後悔する!』と考えた作品は、ご承知のとおり蘭寿とむさん出演作品でございます。
なんてわかりやすい。
今年最も良かった作品、などと選べるほどに作品数をこなしていないので、「今年最も印象的だった蘭寿とむさん」を選んでみますと
1. 逆転裁判2 赤いスポットライトの中であえぐ蘭寿とむさん(フィナーレね)
2. 逆転裁判1 趣味のよろしくないセーターをお召しの蘭寿とむさん
3. スパークリングする蘭寿とむさん
ですね。
や、蘭寿とむさん全てが印象的だったわけですが。
蘭寿とむさんのことを考えるとリアルに胸がキュンとします。純粋にたからづかが好きだったあの頃を思い出させてくれる感じ…(笑) ←なぜここでこの記号が出てくるのか
なんかねー、イヤなことや世知辛いことや理不尽なことが、蘭寿とむさんの姿を見ていると忘れられるんですよ…。夢を見させてくれるのよ……
たからづか以外では…
ライフも1回しか観てないなあ。ライフの独特の世界は好きなのだけど、最近のライフは何か迷走しているような気がしていてですね。パンフレットも公演のたびに高額になるし(笑)。十二夜はもとがコメディーなのでそれなりに面白かったですが、ライフは歌やダンス専門の劇団ではないので(勿論公演前に充分訓練しているのでしょうけど)、歌ダンスに素人臭が漂ってしまうのであった…。ライフは、ストレートプレイが好きですな。来年は「トーマの心臓」「訪問者」の再演があるので…、これはライフの原点ともいうべき作品だと思うので、期待したいです。
あとは「ムサシ」ですね。これはめちゃくちゃ面白かった。小栗くんは格好良かった…。地味に小栗ファン継続中であります。また蜷川さんの作品に出て欲しいわ。そしてまたサイタマで上演して欲しい(笑)。
年明け、久々にたからづかに参戦してきます。もちろん「カサブランカ」です。
蘭寿さんも楽しみだし、ゆーひさんと蘭寿さんの並びを観るのが個人的には初めてなので、それも楽しみ。
来年も今年と同じく、蘭寿さんをメインにこんな調子の観劇ペースになりそうです。ここの更新もそんなペースとなってしまいますが、たま~~にチラと存在を思い出してくださると嬉しいです。
ではでは、1年間ありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。