このタイトルを使えることを嬉しく思っています
スタジオライフ「ドリアン・グレイの肖像」、ようやく見納めです。
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怒濤のライフ週間も終わりを告げました。
今回は山本さんドリアン3回目。(1回は代役公演でしたが)
さすがに飽き飽きだろうかと危惧してみたものの(?)全く無用な心配でした。ものすごい集中力でした。
そしてついに我々は、更なるディープな世界に足を踏み入れてしまいました。
それは、新人くんサーチでございます。
これをやり出すともう抜けられない……というのは、宝塚で経験済みだというのに。
ライフでは、場面展開時のセット運び(イスとか机とか)は新人くんたちが担当しているのですが、その薄暗い中でさっさか歩いている姿をオペラで追う我ら。楽しい…。
顔と名前もかなり一致してきました。
ただ私より友人の方が知識が深いのですよねぇ…。ま、負けた(笑)
でもやっぱりたまにあやふやなので、「どんぐりくん」「ねずみくん」「黒髪の人」などという愛称の方が話が早かったりします。誰のことをさしているかはご想像にお任せします。
山本さんに関してはだいぶん語った気がするのですが…。
やっぱりステキでした(惚)
しかし何故彼はあんなにおしりに特徴があるのだ…。永遠の謎です。
走る姿もおじぎする姿も、まずおしりから。(どんな動きなのでしょう)
笑顔や憂いを帯びた顔や思い悩む顔など色々ステキなのですが、眉間に縦横無尽にしわをよせた、凶悪な怒りの表情もたまらんのです。あと口の端だけでニヒルに笑う表情とか。良い人役よりこういう役の方が合っているのでしょうね~ ……でも「月の子」のセツは滅茶苦茶良い子でしたがあれも良かったわ…。どっちでもできるのだわ。ステキだわ~
たまに京本さんに見えたり半平太(誰よ)に見えたりしてしまうんですが、系統が似ているのかも(半平太は髪型だけなのでは)
ともかく、しばらく山本さんに会えないのは寂しいわ、ということで。永遠に語ってしまいそうなので強引に締めます。
そして今回思いがけずズガーーンとやられたのは牧島くんなのですが…。
彼は私の請求範囲(?)から外れていると思っていたので、まさかこれほど気になる存在になるとは考えもしませんでした。
が、私がはまるパターンは今までの傾向からいって
・顔が好み
・声が良い(もしくは気になる声)(鼻声とか)
・個性的
・微妙(たまにアワワ感)
なので、やっぱり当てはまっているのかもしれない、とあとから思いました。……結局何が言いたいのだ。
牧島くんは
・顔:化粧映えしそうな顔 (多くは語るまい)
・声:なかなかしっかりしていて良い感じ。演技はうまい。
・個性的:明るいパッとした感じではなくどよーんとした感じが個性的(失礼です)
・微妙:上記の理由のため微妙
うーむ激しく失礼な気がしてきました。すんません。
とにかく~
最初は前述の通りあまり明るい雰囲気ではないので(検死医の役なので仕方ないとも言える)、うまいのだけど「ふーん」という印象だったのですが、次見たときの横髪ブロ~なヘアスタイルに衝撃を受けたのです。そして今回は、前髪を半分おろした髪型だったのです!
いかん~~ 私は前髪ワザにあっさりやられる人間なんです。弱いんです! 弱点だらけなのです。
とどめは、終演後の挨拶のあとの恒例キメポーズで、医者仲間たちと談笑しているお姿です。
牧島くんがわわわ笑ってる!
色々よくわからないことを並べ立ててしまいましたが、結局、ヘアースタイルをこまめに変える新鮮味や稀に見せる笑顔の意外性にクラリとしただけなのか?
いやいやそんなことはないハズ
…次回観劇時までたいやきのマキシマ熱が続くのかというのは、たいへん興味深いところです。
観察を続けます(他人事)
あとは奥田くんが格好良いとか物語終盤の楢原さんの疲れた演技がとても好きだとか小野くんは綺麗だなぁとか(あの髪型にした理由は何なのだろうとか)ミーハー観点で堪能してまいりました。
帰り際、カレーを配る松本くんに微笑みかけ(怖いおねえさん)、こっそり身長を比べてみました。170くらいかな~ 良い感じだ!