スタジオライフ「OZ」、GEOチーム。
ようやく見納め。
役替わり、それぞれ2回ずつ見るのが習慣のようになってしまいましたが…
開演前、劇場に入ったところで劇団員の人がチラシを配ってくれるのですが、今日は奥田努くんでした。同行のCさん(奥田くんラバー)の動揺っぷりが笑えました…。かなり遠方から
「あれって奥田くんじゃない??」
と挙動不審になり(奥田サーチ機能発動)、奥田くんにチラシをもらったあとも、
「かっこいい~ すごくかっこいい~」
(通常状態でないので語彙が乏しくなるのです)とぼそぼそつぶやきつつ、ロビーの片隅で、チラシ配布作業を続ける奥田くんをひっそり(怪しく)見守るというストーキングぶり。まるで、『天国の階段』のソンジュお兄ちゃんのようです。
今回、1階7列目センターブロックという、見に余る光栄~なお席だったのですが、ここでも奥田くんサーチ機能発動(Cさんが)。
「奥田くんがあそこに座ったぁ~」
と報告されました。6列目の下手端に座っていたのですね。
1幕目終了後、ささっと近くの扉から出て行こうとして、扉が開かなかったらしくちょっとアタフタして後ろの扉まで小走りしていた…というステキなお姿もチェック。……。たぶんあれ、押すべき扉を引いてしまったのではないだろうかと思うのですけど。2幕目終了後は、挨拶の時にはもう出てしまっていたようで、確認できませんでした。
それにしてもCさんの興奮っぷりは面白かったなぁ~
私も山本さんだったらヘンな興奮に包まれるのだろうか。
えーと舞台舞台。
1024(姜暢雄くん)の髪型が変わっていてですね…
今まで黒髪(地毛)だったのが、赤いヘンなカツラになってました。ヘンというか微妙というか…なんであんなのにしちゃったんでしょ。
1020ナンバーの方々(あと何人か居る)も皆さん同じようなカツラでした。
うーむ、と思っていたのですが、1020ナンバーの2人が倒されているのを1024が目撃して
「こんなことは許されない…」
とショックを受ける場面で、なるほど、と思いました。倒れている2人と1024が同じ髪なので『仲間』なのがよくわかって、彼の衝撃の深さも強調されたように感じました。
そうか、こういう効果があるのか。
1024ののぶおくん、とても顔がキレイなのですけど、どうも最近ものを食べすぎたのか…あごのあたりがもたついているように見える…。←言ってしまった~
「太り易い体質の美少年が、必死に体型を保っているのがステキ!」
と主張する姉(マニアックですなぁ)に、のぶおくんステキ判定をお願いしてみたいところです。
リオンの曽世海児さん。
超ハマリ役ですなぁ…
公演期間の前半の頃より、「おかしい人」っぷりが強調されていて良かった!
もともと顔がサイボーグみたいな方なので人間離れした雰囲気があるし(失礼な表現だが褒めているつもり)。たまに首をクイッと傾ける仕草が異様さを強調していてドキドキするのですが、
「キミもバイオロイドにしてあげよう!」
と妹(フィリシア)に近づいていくときの…首クイッ大安売りの場面が…ついつい恐怖を通りこして笑いそうになってしまいました。やりすぎ!(笑) だんだん狂っていってしまっているのねぇ…
ムトーの岩崎大くんは、熱くシャウトするところがすごく良いですな~
「ネイトー!」
絶叫するところとか。ズーーンときます。
最後、1019の恨みごとを聞いている場面は、あまり死にかけているように見えないのですが(笑)、それも大くんの良いところですか。
アクションが格好よいです。動きが鋭いし、長い手足がステキだわ~。
山本さんムトーはなんだかちょっと…粘度の高いゼリー状の液体の中でアクションしている感じ(そんなところが好き)。
公演とは関係ないのですが、物語も佳境に入ってきて客席も盛り上がっているところで、声を出して笑うお客さんが居て、ちょっとなぁ、と思ってしまいました。 確かにマジメな場面で笑いたくなるときもあるけど、雰囲気を読んで、そういうときに声出すのはガマンしていただきたい~。以前、何かの映画見たときもそういうお客さんが居て、つまみだしてやろうかと思ったのですけどね。家でテレビ見ているわけではないのですから。ぷりぷり。
個人的には、NEOチームのキャスト方が好きなんですが、どちらもそれぞれ特色があって楽しかったです。客演の216、丸山さん(GEOチームのネイト役)も良かった!
次回公演は6月だそうです。
楽しみだ~
山本さんが出てくれることを願うわ~