スタジオライフ、「ヴァンパイア・レジェンド」Aチーム、「DRACULA」Cチーム。
だいぶ日が空いてしまいましたが覚書をば。短めです。
メモを書こう書こう、と思いつつ日が経ってしまいましたが。
まず、「ヴァンパイア・レジェンド」Aチーム。
千秋楽を見ることができました。3月10日、席は後方ですが1階です! おお…1階席ってやっぱり近いなぁ~。感動。ただ見易さとしては2階のラブシート(ボックス席のことです)の方がいいですね。前の人の頭がまっったく気にならないのです。まるで自分のためだけの貸切公演のような感覚…! …ってことはないですけど(笑) それでも、アートスフィアはどの席でもとても見易いです。とても綺麗な劇場ですし、雰囲気も好き。
公演について。
今回は、ゼーリヒ(前回の記事で「デーリヒ」と書いていましたが(直しました)こっちが正しいです)が笠原さん、ジョージが曽世さんです。及川ゼーリヒと比較すると、まるで雰囲気が異なり…耽美は耽美でも方向性が全く違うのですな。アダルト~な雰囲気。及川山本よりとても繊細で脆そうな関係に感じました。及川ゼーリヒはもうちょっと力強さがあり、山本ジョージ(ん?)を勢いでぐいぐい押しているような感じ。あくまで個人的な印象ですが。
1回目より話の内容がとてもわかり易かったのは、おそらく2回目だからでしょうね。
「DRACULA」Cチーム。
こちらも千秋楽を見ることができました。
何といっても特筆すべきは、三上ミナの愛らしさでございましょう!!!!! (強調しすぎ)
おんなのこにしか見えませんのよ。かわいすぎるー! マドンナ街道まっしぐらですな…。次回は「トーマの心臓」をやるそうですが、エーリク役は及ちゃんと三上くんのダブルキャストと見た! というかそれを強く希望いたしますわよ。私のヒイキは松本くんですが、松本くんも女役はとてもかわいーのだが(メイド役似合いすぎていますし)マドンナ街道ではないのかもしれない…。どちらかというと深山街道? (どういうルートなのか?) まあともかく、2人とも女役が似合う上に同期なので(重要)、是非2人少女役で絡む作品をやって欲しいです。何年か前にやった「DAISY PULLS IT OFF」みたいなやつとか。あとおちゃめなふたごとか(笑) 明るい作品希望。
公演全体としては、Dチームはだいぶお笑いに走っていましたが、Cチームはシリアス路線でした。何年か前に見たときと同じような雰囲気。キャストに若手が多いというのもあるのかしらね?
とにかくミナがかわいかったー! 他の記憶があいまいになっておりますわ…。ルーシー役の深山さんは、前回はまるで犬のような髪型でしたが(うおお)、今回はとてもかわいかった! まあ、犬っぽくてこその深山さんでもあるのですけども(あわわ)。あとは博士役の船戸さんがステキでした♪ この方の声が大好きなのですよー。そして身体がおおきく存在感があるので、頼りになるムード♪ (ケンカでの)ヤラレ役や(チャック下げる)ヤル役の印象が強い船戸さんですが、こういう芝居をぐぐっと引き締める役もとてもよいと思いますのよ。チャックさげる役も重要なんだけども~(笑)
まるで公演メモになっていませんがこのあたりで。
6月は「トーマの心臓」! 私が初めてライフを見たのはこの作品で、しかも原作もとても好きなので楽しみです! キャストも楽しみですな~。山本ユーリがまた見たいのですけど、「新しいトーマ!」みたいなことがチラシに書いてあったので、キャストがガラリとかわるのかしら。どきどき。