語尾に☆マークというのをやってみたかったのです…。
年の瀬ですね。
今年も、何だかんだ言いつつよく見たなあ。
と、いうわけで、個人的総決算(?)など、やってみる。
タイヤキ的・2006年のトピックス☆
1. ツキオカさん本公演で初ソロ
…ええ! それが一番なの!(言っておきながら自分で驚く)
いやまあ、退団公演(ツキオカさんの)でしかも小池先生演出だという時点で、
「期待できるのではないか!?」
と思っていたのですけど、本当にあるとは…(感無量)。
しかも案外うまいし、あのどこから出ているのか分からない声(大好きなのだ)が…。おおお。もう録音されたものでしか聴くことができないというのは寂しい。
でも、この公演で、ソロもセリフもダンスも堪能しまくれたので本当に良い思い出です。そしてカマラーダツキオカ(笑)を結成出来たのが本当に嬉しかったのでした。
2. 旦那さんと奥さんの旅立ち
お披露目の「うたかたの恋」全ツのとき、
「タカコさん、退団までついていくわ!」
と決意した私。思っていた以上に長い期間でしたが(ゴホゴホ)、そしていつの間にか担当が他の人になったりしていましたが(もごもご)、でもかわらずずっと好きで、欠かさず見ていたのですよ。今でも、黒燕尾が最も似合うジェンヌさんはタカコさんであると思いますし、花總さんはたからづかの娘役になるために生まれてきた人だと思います(誰が何といおうとっ)
タカコさんがトップのとき、大劇場公演のときは欠かさず遠征しておりましたし… 全ツも青年館も追いましたとも。博多座にも行ったわ…。あ、唯一、中日(望郷)は行ってないのが悔やまれますが。あとWINGは見ることができなかったけど(チケットは、運良く友会でGETしていたのですよ)それは仕方なかろう。
それでも、私など超弱小へっぽこファンであったのだろうけど、自分なりに見送ることができて本当に良かったと思います。
退団公演のとき、色々がんばって、そして友人の厚意で(本当にありがとうぅぅ)、複数回見ることができたのだけど、感じたさまざまなことを言葉にするのはとても難しく、当時やっていたブログにはほとんど何も書けなかった記憶があります。もう本気で、
「これで私のたからづか人生(笑)も幕を閉じるのだ」
と考えておりました。私のたからづか人生(笑)など、全くもって甘い限りなのですけど、当時は本気で思いつめておりました…。想像以上の打撃で、だから前サイトも閉めたわけなのです。わっはっは。
ま、そんなわけなく今突っ走っている最中なのですがね。ともかく、このお2人は、ずっと大好きなジェンヌさんであると思います。
3. ミズオスカル全国行脚
観劇当日、偶然お会いしたS嬢と意見が一致した(と私は思っているのだが)のですが、こんなにも「ベルばらって楽しい!」と感じたベルばらは初めてだったのですよ。たいてい、ベルばらというものは途中で「…この場面はちょっと休憩するのだ」とか「それはちょっといかがなものか」とか思ってしまうものなのですが、全編至るところ楽しくて仕方なかった…。展開も今までで一番しっくりするものでしたし。そりゃー何度も上演しているのだから良くならないとアレなんですけどもね。
ミズさんはフェルゼンよりアランよりアンドレよりオスカルに一番合っていると思いますっ! 勿論、個人的見解ですがね!!
4. ミズさんにきらめきが戻った
うう…すいませんね。でも、これ超ビッグニュウスなのです。
どうも、雪組に異動してからというもの、輝いているんだけど、だけどぉぉぉ~ …という状態でした。私の愛が突っ走りすぎてしまったのであろうか。周囲に遠慮しているのかぬるま湯状態になってしまったのかよくわかりませんが、「ガツゥーン!」衝撃が軽かった。ミズさんとの最初の出会いが雪組正式異動後の公演だったら、ここまでファンにならなかったかも、とさえ思います。
しかし! 星組特出時のミズさんは違いました(←大劇場まで行った)
ミミミミズさんに往年の輝きが!!(さっきからヒドイ物言いで申し訳ない) ミズさんの演じるオスカルが個人的に大好物であるということもあるのかもしれませんが。で、そのあとの雪組ベルばらでは、……うーん。なんかちょっと、気抜けているように見えたのですよねえ…。何だろうこの感覚は。友人の厚意で譲ってもらったのに(しかも休暇取った)、こんな感想で本当申し訳なかったと思います。でも、ううむ…。……まあ、このローテンションの状態でミズさんのお茶会に初参加し、マゼペンさんに
「私、もうたからづかはいいかな~って思うんですよね」
などと超ネガティブな発言をしておきながら、お茶会後には目がはぁと状態でほわほわしていたという、なんとも微笑ましい(笑)現象が発生していたわけですけど。
好きなんですよ。好きだからこそ、ドギャーーンと輝いて私を虜にしていただきたいのです。あなたに夢中になりたいのです。身も心もメチャクチャにしていただきたいのです。おっと、発言を全て真に受けてしまわれると困りますですオロオロ。
そのあと、全ツ。見たかったミズさんがそこに居ました。そして、「堕天使の涙」の東京公演。あなたはそこに居たのだね(光君風)。マタドール姿で銀橋でポーズをとるミズさんを見て、ついにきた! と思いました。そのきらめきを待っていたのだよ!!!!!(ジャンプ風) 来年はどうなることやらですが、あの輝きを見たいがために、津々浦々行ってしまうのでしょうな…。
こんなこと書いておきながらですが、勿論いつもステキなのですよ。自分仕様の「オーラ測定器」で測定してモゴモゴ言っているのです。気を悪くされた方がいたら、申し訳ない。
5. あすか嬢、ついにボスに
いやボスっつーか。
待ち望んでいた~のでございます。もう本当に本当に。「ミケランジェロ」で、ちょっとヨレヨレしながら渚さんの役を務めていたときから、娘を見守るような気持ちであったのです。色々と、もう本当に色々とありましたが、超ビッグな娘役さんに成長して、そして「待ってました!!」的な就任は、感無量です。あーもう、本当に良かった。良かった良かった。安蘭さんの就任も今か今かとのどから手がでそうな勢いで(?)待っていたので、いやもう、本当に、楽しみです。
と、いうわけで、偏りまくったチョイスがアレなんですけども…
かしげさんの退団については、まだトップ姿すら見ていないので正直実感がわかず、なのですよ。それについてはあすか嬢についても同じなのですけれども。コムりらについてはどこかで語りたい。時間が尽きたのでここらで。まだ続くかも。続かないかも。