「A/L」、東京公演初日を見てきました!
何やら余裕の無い行軍でしたが(自分が)、まずは1回目です。
感想。
サイトー先生! ありがとおぉぉぉ!!!
大好きだ!
サイトー先生、初嶺さんのこと気に入っているのだろうな~とは思っていたけど、入団同期だったのですねー。パンフの挨拶文においてまで初嶺さんのことに触れてくれていて、そこでまず涙しましたよ…。おおおう。舞台でも、見せ場が沢山あって本当良かった…。フィナーレも勿体ない素敵ポジに居て、ありがたくてありがたくてひれ伏したいです。初嶺さん、すごく舞台を楽しんでいるのだろうな~という感じで、すごく楽しそうで本当に良かったです。何度でも行きたい…。つーか1階B列かC列の33番か34番で見たい(具体的)。うわーん! 2階席のチケットしか持ってないわあ!いやいや劇場に入れるだけでも幸せなのだが、人間の欲望はとどまるところを知らぬわけですよ…。自己弁護してみる。まずパンフで泣き、幕開きの群舞で泣き、私は最後まで耐えられるのだろうかと心配になりましたが、物語本編では物語の展開の方に集中することが出来ました。でも、フィナーレはまた涙が止まりませんでした…。おめでたいお披露目なのに辛気臭くてホントスイマセンという感じなのですが、じっくりねっとり追ってしつこく泣きました。心のフィルムに焼き付けたぞ~。月丘さんのときにも感じましたけど、ただダンスしている姿を見ているだけなのに涙が出てくるのが不思議。人間は奥が深いです。←?
物語は、テンポよくて楽しくて、お得意のキーアイテム(王女の首飾り)もやはり登場して、とても面白かったです。下級生まで見せ場があって、すごく良い公演なのではと思いましたよ。ただ、ドクトル(すっしー)の健忘症?は、笑えなかったですな。ギャグのつもりなのでしょうけど…会場内笑い起きていたけど…1回ならギャグになるかもですけど……ううむ。タニちゃんは、スターでしたよ奴は。キラッキラしてました。陽月華嬢との並びは如何ほどのものであろうかと思っていましたけど、タニちゃんは勢いある娘役さん(笑)との相性がすこぶる良いことを忘れていました。チョーお似合いでした。いやー、良かった。そして最後の挨拶も落ち着いていてとても良かったですなー。ここだけの話ですがミズさん(@初日挨拶)よりしっかりしてるんじゃないかと思…モゴモゴ。まあ、タニちゃんは大阪公演を既に終えているということもあるのですが。
うう、A/Lで初嶺さんを見送ったあとは、雪を細々見て生きていこうと思っていたのに、思いがけずタニちゃんにやられるとは…。ホゲーな歌声がやたらに愛おしく思えてきました。ああ、何でもっと早くこの境地に至ることができなかったのでしょうか!そうしたらNSGでヴィンセント歌声に耳をふさぎたくなるのを必死に堪える、なんてことにもならなかったであろうに!(さらっと暴言) …まあそんな感じで、タニちゃんにやられている私なのだ~(ルーナ伯爵風に)
初嶺さんの姿を追う一方で、タニちゃんにくらくらしている自分がどうも気に食わないのですが(笑)、でも中日まで追う関係上、タニちゃんにもクラリするのは大いに結構なんじゃないかと思って自分を慰めました