昨日のことですが、エリザベート見てきました!
今回は、「ウィーン版と東宝雪組版のセット券」での観劇でありました。
雪エリザをみたいがためにふんぱつした私なのよ…!
(24000円(ウィーン版16000円+雪組版8000円)もしたのよ…!! お金払うとき卒倒しそうになりました)
チケットは当日引き換えなので、直前までお席がわからずドキドキしつつ劇場に向かいました。
さて、与えられた(?)席は1階20列目でした!
今回の公演は東京で2回見ましたがどちらもB席でしたので、初の1階席ということにまず大興奮してしまいましたわよ。B席でも見られるだけで充分嬉しいのだが(そして私の観劇スタイルは「オペラでストーキング」が基本なので、遠い席の方が没頭できてよいともいえる)、1階席って本当すごいのよ!まず、物語序盤の「閣下登場!」のところで、閣下の姿が最初から見えるのです(B席では、しばらく経ってエレベータが下がってきてからでないと見えません)。昇天のところも、最後のキメ顔まで堪能できます(B席では、途中からドライアイス鑑賞になります)。フィナーレでは、ロケットのあとに娘役ちゃんが大階段に並んだあとに、大階段の上を中央まで進んで階段を下りる閣下をずっと見守ることができるのです!!ここは特に、音楽がだんだん盛り上がって→「踊るなら~♪」となるので、「きた きた きた きた~! おおおーー!! トップさんだ!!!」と大盛り上がりするスパンが長くて滅茶苦茶楽しかったですよ…。ああ、なんて楽しいんだ。というわけで、久々の1階席を超~エンジョイしたのでありました。たまにふんぱつするのもいいね!
たまの前方席(今回は20列目なので一般的にはあまり前方とはいえないのかもしれませぬが)なので、当たり前のことに対してヘンに興奮してますが大目に見てくだされ…。
唐突ですが、私がニヤニヤ笑いを抑えられない場面は、何といってもマダム・ヴォルフの場面です。うひゃうひゃしちまいます。主に早花まこちゃんのおしりばかり見てしまいます。視点はおやじですが文句あるってーの。
ロリな持ち味なだけに、えろくてたまんねえ(よだれ)、と堪能しています。
基本的に私はピュア視点で見ているので(説得力ないけど)、ここの踊り子ちゃんたちの格好は「清く正しくをモットーとするたからづかで、これはイキスギなんでない」と考えていたのですよ。だがしかし、人はかわるものです。今では大好物の場面の1つです。
そして今回はなんと、フィナーレのデュエットダンスでの閣下のカツラが、初めて見るパターンだったのです!
「地毛なのかな~ カツラがいいな~」とちょっと期待していたのですが、そんな想いが閣下に通じたらしい! …のだかどうだか知りませんが!!お芝居で使用しているのと同じ(似ている?)長さで、後ろに1つに束ねたスタイルでした。後ろの結び目に届かない横髪はそのままおろしている感じで。
はぁ~…… 滅茶苦茶ステキでした……
幸せってこういうことを言うのだわ
前見たときに、シシィのセリフがドス効きまくっていて、「ちょっとヤリスギなのではないか」と心配になったのですけど(「出てって!」とか「違う!」とか)、今回は程よい勢いに戻っていて安心しましたよ。となみシシィでは、「私だけに」のところが一番好きですなあ~。となみちゃんの魅力が一番生かされるのはこの場面だと思います。あのまぶしさは、ライトの効果によるものだけではない。
さて、今回がマイ楽の予定だったのですが、ありがたいことに、この週末もう1回見られることになりました!
感謝の意をどう表してよいやらわかりません!
ありがとう!! ありがとう!!
君を失うくらいなら信念をやぶるよ!!(笑)