KEANのメモ。
お、面白い!(ぶるぶる)
恐縮にも内容にはあまり期待していなかったのですが、これは物語としてよく出来ているなあ、と思いましたぞ。今までに見た轟氏特出作(例:青い鳥、長崎なんとか)が、何の罠かぐったりテイスト揃いだったんでやんすが、今回の作品は良かった。こういうのをやればいいのですよ。女を殴るのが男らしさじゃないぞ! …そして、「現在の轟さん」に合っていたと思います。ご本人も演じやすかったのではないかなあ。年齢設定38歳だし(笑)。
たからづかとしては、と考えると、確かにたからづかっぽくはないです。あまりトキメキは無いし、むしろ生き方とは何かを考えねばならない方向。主役には、渋いおじさん役者がはまると思います。だから逆に、今のたからづかの中で主演を選ぶなら、それは轟さんなのでありましょう。役者ありきなのか作品ありきなのかは存じませんが。
シェイクスピアの知識が自分にもっとあったらなぁ…と、痛い程痛感。もっと楽しめたのではないかと思います。私の知識といったら、オセローといえば白昼、ハムレットといえばうたかた、ロミジュリといえば'99なのです。ぐぅぅ、なんと偏った知識だこと。
ともかく、なかなかに満足した公演でした。えーと、スタオベするほどではなかったけど(あわあわ)
な~どと言いつつ。
本日の私の真のテーマは、「昔の男の面影を追う」なのです。「ミズさん似の真風氏を見にいこう♪」など仮の姿!!(いやじっくり追いましたけども)(十分にときめいてきましたけども)以前目にしたマニアックチャンネルにおけるニュースで、「ツルミ氏って実ははつね似なんでは!?」という疑惑(?)が自分内に浮上。それを我が目で確かめるというのが陰の目的であったのでありまして…
結果、
(1) 確かに、においます
(2) しかしたまに、悠未さんフレグランスが漂います
あくまでも顔について、ですよ。
でも立ち姿も、似ているような。つまりは、私の好きな顔立ちであり、持味であるということです。ショーでの姿でまた検証せねば。