宝塚雪組、「霧のミラノ」「ワンダーランド」。
見納めです。
観劇当時のメモ(コピペ)+追記。
トランプの場面「愛は罪だとだれが決めたのかー」がやはり好きですなー。ミズさんのバラードは常にドキドキ感がつきまとうものだが今回は聴かせてくださる…ような気がする。音程はたまにヨレヨレなのだけど、あの甘いステキなお声で全て許されるのだわ~(ウットリ)(イタタタ)
私は加えて柊さんと涼花さんCheckに余念がありませんでした。柊さん、声が良いんですよね~。ベッポ君の短いセリフだけでも酔うことができます。クラクラ。ソロ歌ってくれないかなー。全ツor青年館に期待。
美穂圭子姉さんの
「今はガマンよ~ しょうがないから~」
という諭し文句がツボです。あまり説得力がないところが(笑)
白鯨場面のゆり香さんの表情がとてもこわくて雰囲気出てます。さすがだわ。
こっそり印象深いのは真波さんのおひげだったりするのだが…。真波さんはメヂカラがある! 活躍に期待したい。
以下追記。
お芝居の、エルコレさんとジルのやりとりはこの公演の名物になっているようですが。
今回は
エルコレさん「(ジルの持つ花を指して)この花なーんだ? 1、2、3、ブー」
ジル「わーーーん!(嘆く) でもこれ(双眼鏡)はもらっていきますからね! はしたないから!」 駆けて去る
エルコレさん「もうちょっといくかと思ったんだけどな~」
でした。
私も心の中で「えーとえーと…」と考えてしまいましたが、ひなげしですね。アマポーラでもポピーでも虞美人草でも正解でしょうが(笑)。
ショー(というか柊さん)について。
今回の席は下手側だったのですが、麗しの5人銀橋のところで柊さんが目の前に居るようで(※ オペラ越し)幸せでした…。私、本気で柊さんのファンになってしまったみたいです!(今更ですな) 今度の雪組青年館、是非とも観劇したいものです。↑にも書きましたけど、柊さんの声が聴きたいです。姿を見るのも楽しいけど、声も好きなのですよねー。セリフより歌の声が好きですな。
ダンスを観察していて思ったのは、腕の長さのわりに伸びていないのではないか? ということです…。シャキシャキっ感がないというか。でもいつも微妙なカーブを欠かさない初嶺さんのダンスとは違うのですよね…(初嶺さんはダンス上手いです! …とファン視点では思っています) それでもそんなもたつきがちの柊さんのダンスも好きなのですが。
笑顔がまっすぐなのが爽やかで良いですね(笑) ここらで「斜に構えてニヤリ笑い」とか覚えてくださらないでしょうか。「伏せ目で薄く笑う」とか「ミケンにシワ笑顔」とか。…いやいや今が一番良いかしら…。悩む。豊満な色気とか出されると私が困ってしまうし…。何が言いたいのでしょうか私は。でもあの八重歯が見えるとどうしてもかわいくなってしまうのだ(笑) 今後どうかわっていくのか楽しみですなぁ。