スタジオライフ、「DRACULA」。
Dチームを見て来ました。
はーもう、やまも、好きだ!!
世界に向けて叫びたい。
とにかく山本さんが素敵な公演でした。前回のヴァンレジェ(と略すらしい)と今回ので、やまも堪能回は終わりでしょうか。もう本当、良いもの見せていただきました。
さて今回の「DRACURA」。
再演です。前回私が見たのはいつだろう。えーと、2004年ですか。(こんなとき自分のサイトが役立つわ~)
このときの感想は、正直申しまして「……。」だったのです。シリアスな展開なのだけど、なんか軽いというか…。ノリが「アイテム揃えてドラキュラ退治!」なのですな。前半はなかなか魅せられたのですけど。
今回は、前回の評判がちょっとアレだったのかわかりませんが、演出が結構かわっているような印象を受けました。何がかわったかというと、だいぶんコメディ方向に…。幕開きから笑わずにはいられない展開。セリフは同じだと思うのですけど。そしてシリアスな場面なシリアスで魅せてくれて、そのメリハリがとても良かったと思います。
今回のDRACLRAは良かった! DVD、今回ので出せば良いのに(笑)
そしてまた山本さんネタなのですが。
山本さん、今回のコンセプトはどうも「ほりうちたかお」だったようで。ああ、その世代なのね…(笑)
キンシーという熱血テキサス帰りの青年だったのですが、愛の告白の際、突然、歌う! 声も異様に熱がこもっているし、極めつけは勿論、情報に顔を向けて
「ありがとぅっ」
ああもう、素敵! 口ひげも当然のように装備しています。ずいぶん思い切って笑い取りにきたな、とも思いますが(笑) 笠原さんと並んでいるとき、やまもの方が1段上に立っているのに身長差があまりないというのがたまらぬ心地でした。
そして山本さんに負けないのが曽世さん。本当この方は役者ですよ…。情けない役がとても似合います。ちょっといっちゃった役もとても似合うのですけど~。
主役の岩崎大くん。
ドラキュラです。いっちゃってます。メバリがかなりきつかったですね(笑) たまにわたるさん@悪役顔に見えてしまうときがありました。動作とか色々、とても不気味なのにキレイでとてもよかったと思うのですけど、残念なのは、声がどうしても爽やかさんであることです。その声でこそ大くんなのだが! でも素敵でしたー。マントバサッに悩殺されました。
ジョナサン役、姜暢雄くん。なんてキレイな顔なのでしょう! How beautiful!(ちゅうがくえいご) 演技上手くなりましたね! と、偉そうに言ってみる。及ちゃんとの身長差がいいなぁ~。暢雄くんが出ているときはひたすら顔を見ていました。うっとり。
あとは、メイド姿の松本くんがひたすらかわいかったです。メイド姿がこんなに似合ってしまう男子ってどうなのでしょうか、とアタマのスミでは少し考えたりもするのですが、ええいそんなことはどうでも良いのだ。他のメンバーといえば、大層なメンバーがマントマン(その他大勢…)で出演されていたりして驚きました。フナミンとか混ざっていて、びっくり。女役じゃないフナミンは新鮮です。
毎度の如く、ものすごく偏ったコメントになってしまいましたがこのあたりで。
次は、ヴァンレジェとDRACULAの役替わりを見にいきます。