「タランテラ!」大劇場公演。
またもや舞風さんばかり見てしまった私なのですが…。
最初、なんともコメントしがたいショーだな~という印象でした。
ものすごく期待しつつ見たからかもしれません。
なんかまとまりないというか、オギーなのにこんなんでいいのか、とか。
途中(ラテンの前)まではワクワクする良い流れなのに、ラテンで「?」となり(まあ個人的にちょっとダメージ受ける出来事もあったわけですが)(もにょもにょ)、ぬぬ?と思って舞風さん見て泣いて終わってしまった…。サヨナラするんだぞ盛り上げ場面が「とってつけた」ように感じてしまったのですよ。
しかし2回目を見たときに、3個のショーが(3個の別のモンが)連続して上演されているのだ! と思い、そのようにみたらとても楽しめることに気付いたのでした。
つまり、「タランテラ」「ラテン」「サヨナラ盛り上げ」の3つです。←パンフをまともに読んでいないことがバレバレな解釈かもしれませんねえ(背後に転がっているパンフを横目で見つつ)
「タランテラ」では、とにかく蝶の舞風さんに注目です。本当に綺麗なのですよ。タランテラのコムちゃんの去った後を見つめる切ない表情がたまらないのです。あと個人的にはさまよっているえりたんにも注目です。なんて情けない表情をするお方であろうか(愛)。頼りなさげ!(愛)。
「ラテン」では…ラテンでは…ええと、なんか衣装がちぐはぐでどうしちゃったのかとちょっと思ってしまいましたが、明るくて楽しい場面です。まあ、前述のようにとある部分で軽く凄まじい(どっちなんだ)ボディブロ~を喰らってしまったわけなんですが。この内容に関してはサラリと流しておきますけども。(でもこっそりと→なんで同じ衣装なのかオギーよ! ちょっときつうございました・泣笑)
「サヨナラ盛り上げ」は、とにかく泣けるのですよ…。一番ぐわーんとくるのは、大階段に男役が逆三角形に並び、その頂点(一番前)で、パンツスーツの舞風さんが踊るところです。男役を引きつれて踊る舞風さん。そうだわよーこれが見たかったのよぉぉぉ
結局芝居同様舞風さんばかり追ってしまい、感動してウットリして泣いて終わりました。本当、舞風さんステキだわ。おかげでミズさんの記憶があまりないことに今更ながら気付いた私でありました。おかしいな! ミズさんのために遠征したはずなのに!(笑)
まあ、ミズさんに関しては東京でじっくり拝むとして…
途中真波さんとか柊さんとか暗がりに棲む愛しいお方(ななななんて表現をするんだ!)探しに夢中になってしまったり、どうも集中できない困った性質。
…私、暗がりサーチせずにはいられない身体になってしまったのかしら。これも全て月丘氏のせいだわ(笑)
内容についてはだいぶ端折ってしまいましたが、「舞風さん好きなら逃さず見よ!」という主張をしつつ、本日はこれで終わろうと思います。