「堕天使の涙」千秋楽中継、見てきました。
幸運にも、見ることができました。
皆輝いていました。
いつになくコムちゃんを見ました(いやだってついマイカゼさんを追ってしまうのだよ)
芝居の幕開きの、クリスマス仕様の愛さんが登場したときから涙腺がヤバかった…。そして指揮者さんの仮面(ルシさまサンタのお面だった)でもうダメでした。ガク。
ジャン=ポール、リリスが亡くなる場面の最初から鼻声でした。いつも鼻声だが。
お芝居の最後の「忘れないよ、お前のダンス」、この言葉でそれまでの物語が全てふっとびました。ルシさんでなく、コムちゃんが光のお立ち台の上でお辞儀していました。手を振っていました。
幕間はトイレ戦争が壮絶でした。トイレ事情は会場の重要なポイントです。大量に設置されている男子用便器を恨めしく思いました。しかも近づくと勝手に察知して水洗動作するし!(やつあたり) いますぐ個室に変換されろ!と思いました。でも全部変換されたらあのスペースでは1部屋がとんでもなく狭くなってしまう。
ショーは、個人的にはカメラワークに少々不満が残りましたが(先輩はいいから(ヒドイ・笑)マイカゼさんをうつしておくれ!) …ああでも、蝶の場面はマイカゼさんをもうちょっとうつすべきだったんでは…。いや充分なんだけども私がいつもべったりと追いすぎなのですけれども。4分割画面とかにして欲しかった(わがまま)
フィナーレはもうどうしようもありませんでした。嗚咽に耐えようとしてちょっと気が散りました。銀橋のコムちゃん初めて見ました(すいませんいつもマイカゼさんなのだす)去っていくミズさんとあみ姉さんが熱い抱擁を交わしていて嗚咽。おうおう。大階段中央でのコムちゃんの歌から、音月さんの歌へ。音月さんの涙に私も涙。そして、大階段を上るコムちゃんが、ミズさんとすれ違うときに肩ポンをなさりました。聞くところによると大劇場楽でもあったそうで、通常公演ではなかったらしい。いつも2階だったから見えなかったのかと思いました。ここで驚いて感動してまた涙。涙涙涙。
パレード、もう何が何だか。退団者の皆さんの晴れやかな笑顔にさらに涙。で、ございました。
ふうう。