雪エリザ東京公演のメモ。
フィナーレのロケットを見ていて、ビリーがやりたくなってしまった私は相当に脳が侵されているのではないかと感じた先日の観劇。(帰宅後、ついやってしまった。深夜なのに)
日にちが経つと、こういう(どうしようもない)ことしか憶えていないのですよね。あと、フィナーレ出だしの銀橋を渡るゆみこ氏の口紅が異様に赤かったこととか。…なんかちょっと、時代を感じますぜ、ゆみこさんよ…。もごもご。
前回見たのが大劇場初日なのですが、すごく変わった気もするのだけど、その印象もすでにあやふやなので、何だかよくわからないというのが正直なところ!何も論じられるところはないのですけど、トート閣下は随分変わりましたね。感情が表に出るようになりましたねー。怒りとか喜びとか。人間らしくなったなあ、という感じがします。爬虫類らしく「シャーー!」とかも言ってましたが(笑)。あと、ルキーニの存在感がグワッと増しているように感じました。要所要所で、強く印象に残りました。
あと今回、大劇場とかわったなー、と感じたのは病院の場面です。
すごく良かったです。…前半は。ええと、ヴィンディッシュ嬢の演技が、大劇場の初日に見たときとは随分印象が違っていて、シシィが衝撃を受けるに足る衝撃(ヘンな表現ですが)があって、「おお!」と思いました。何故、前半に限ってしまうのかというとですね、個人的に、ヴィンディッシュ嬢がシシィの頬に触れるしぐさに違和感があったという理由…。本当に個人的なこだわりなので、流していただきたいのですが、シシィとヴィンディッシュ嬢の魂のシンクロ(?)は、重なっているのではなく、別次元で共振(共鳴?)しているものなのではないかと思うのです。だから、目に見えるところでやられちゃうのは何かが違うのではないかと。うまく説明できず申し訳ない。
今までこんなに真ん中ばかり見たことナイ! …というくらいに真ん中ばっかり見ています。トップさんのファンって大変なのね~、と、何度も書いてますがまた書いてみる。休むヒマないですものね。舞台写真はまだ買っていません。いっぱいありすぎて、どうでもよくなってきましたな(笑)。先の記事で「顔色の良い先輩が見たい」と書いたけど、もうちょっと顔色悪い先輩を見ていたい気もしてきた…。おとめごころはふくざつなの~