日本青年館、「銀ちゃんの恋」のメモ。
「銀ちゃんの恋」、すごく、すごく、超泣いたわよ…。(ヘンな日本語だ…)
10年前の私だったら、この作品の良さは理解できなかったかもしれないですなあ。勿論(←?)アレな部分も多々あるのですが、銀ちゃんも、ヤスも、小夏も、愛すべきおバカなのです。特に、みつる君が素晴らしかった。キラキラしてるだけじゃないんだわー、この子。本当に良い役者さんになりましたね。
アレな部分というのはですね。私、「男が女をなぐる図」というのがどうしてもダメなのですよ。いくら納得できる理由があってもそんな時代なのだと理解しようとしても、ダメなのです。あ、でも「パパがオスカルを平手うち→オスカル横すわり」だけは例外です。・・・。なんかダイナシですね
ええとええと。だからですね。ハッキリ言って、酒に酔って暴れる男なんて最低です。だからヤスは最低な男だし、銀ちゃんもどうしようもないし、小夏もヒドイ女なんです。なんでこんなにどうしようもない話なのに、こんなに泣けるんだろう。
たからづかで久々にこんなに泣いたなあ~と思い、そんな泣きまくった作品について振り返ってみると…。
「Never Say Goodbye」(ツキオカさん)(ワオさんとハナフサさんも)、「堕天使の涙/タランテラ!」(マイカゼさん)、「A/L」(ハツネさん) …ということが判明しました。アレー、サヨナラ公演ばっかりじゃないの。(某ホテルモノも含まれるんだけどここでは除外しておきます) 怖ろしや銀ちゃんの威力。