大劇場公演「スサノオ」感想のコピペ。
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「スサノオ」について。
何というかもう、色々言いたいことはあれど…総合的には大っ満っ足っでございました。
物語は、セリフや歌をちゃんと聞くよう努力し、なおかつ脳内で裏設定をいくつか作り出せば、だいたい理解できるし納得できます(わりかし高度ですなぁ)
とにかくコムちゃんが…! トップ3作目にして、ようやく持ち味発揮のハマリ役に出会えたようです。ビジュアル的にも役柄的にも。コムちゃんファンの方は勿論、コムちゃんを「ちょっとステキかも」な~んて思っちゃっている方は必見なのではないかと。
そしてミズさんが…! アオセトナさま~! 欲しいもの言っていいんですか? ハーイ! ハーイ!!(挙手) …ぜーはー。ミズさんはこういうぬめっとしたえろめな役をやらせたら当代随一かもしれません。ポスターより格段にマシに…じゃなくて増してステキになってたので安心いたしましたよ~ あはは。
さらにえりたんが…!ちょっとちょっと…幕開きから登場して…あぁっこんなに活躍されるなんて…激しく嬉しい誤算でめまいが。雪に配属されてから、どうも「ワタシ本当にここにいてよろしいのでしょうか」感が微妙に漂っていたえりたんですが、この自信に満ち溢れた笑みを見よ…! 大きくなったのう…(しみじみ)どうもえりたんに関しては冷静な視点で考えられない私です(誰に対しても冷静とは言えないのではないか?)
言いたいことはというと…ともかく主要メンバー以外の扱いの切なさなんですが。
民衆…というかその他大勢。
いっぱいいすぎて判別しようと努力する気も失せる(ごめんなさい…)
舞台上が非常に混雑していて、まるでラッシュ時の電車のようです。それでも埼京線ほどは混んでなくて東上線くらいの混みかたです(地域限定ネタ)
あのヘアスタイルで民衆を統一するのはかなりキツイのでは、と感じるのは私だけなのであろうか。必死こいて緒月氏や沙央氏を探し出したものの(近頃注目しておる方々です)、に、似合わな(もごごご)
この作品でいう主要メンバー以外のジェンヌさんのファンの方は、ちょっと寂しく感じるかもしれませんなぁ…
演出手法としてはアリなのでしょうけど、宝塚という特殊な劇団には、合ってはいないのではないかと思ったのでした。
あーでも、初舞台生を舞台に出し易いという点ではいいのかなぁ…。むむ。
キムシンびいきでミズさんファン&えりたんファンには相当楽しめるのですが(それは私)
「タカラヅカ・グローリー!」について。
わりにタルい内容なんですが(あぁっ ハッキリ言い過ぎよ!) 何だかんだで楽しめてしまう作品。ファンって本当にありがたいですねぇ(誰に言っているのでしょうか)
ミズさんがしましまスーツで銀橋を渡り歩く場面がとにかくステキで最高でした。アドリブが日々違うようで、それも楽しみのひとつになりそう。
あとは…あとはねぇ…。えーっと。やっぱり好きなジェンヌさんがいないと、退屈してしまうかもしれませんなぁ。
ああ、そうだわ90人ロケット。舞台上だけでは満足できなかったらしく、背後のフルカラーLEDディスプレイ(薔薇プウでも使っていたものだと思われる)で人数を水増ししてました。確かにすごい迫力でございましたよ。お衣装的には、初舞台生ロケットより90人ロケットの方がかわいかったですな。えりたんのおみ足もばっちりチェックしておきました。あは。謎な笑いを繰り出す私。
それにしても、山科愛さんはちっこくてかわいい。あと、麻倉さんの目を見開いた顔がとても好み。あは。