東宝公演「スサノオ」感想
---
後ろ~の方でしたがどセンターでしたので、「ついておいで~」や慈愛の微笑みやらが全て私に向けられているようで、非常に幸せでした(おめでたい頭) 素晴らしい席です。
周囲を見る余裕が出てきたので、柊さんや柊さんや柊さんの立ち位置チェックばかりしておりました。
私は魅せられてしまいました…。おんなは恋~♪
(好きな男の~腕の中でも~ 違う男の~夢をみるぅ~)
なんとなく月丘さんテイストなんですよね~(難解な説明…)
赤い電飾場面(正式名称不明)でのサラ髪姿がまたかわいいのですよ。
この場面の谷さんの金髪サラ髪も必見です。
緒月さんもステキなんですよねぇ~
ミズさんの前髪&横髪なびかせ髪型もたまらぬ魅力ですし、壮さんの貴重な前髪パラリも拝めますし、初風さんのふわふわラフ髪も要チェックですし、我らがコムちゃんの少年風おぼっちゃんヘアー(?)もミモダエするほどステキなんです。
たいやきのわくわく★ヘアーチェック
(カツラメーカーの宣伝文句みたいになってしまいました)
パーフェクト・ガイ、ミズさんはお客さんに薔薇の造花(?)をもらって胸ポケットにさしてました。
何かしら…夜なべしてきたのかしら…
そのあと銀橋にのぼって薔薇にス…と手をやってポーズをきめてました。
アドリブは、帽子をかぶせた(であろう)お客さんに「すごいお似合いですね~」とおっしゃってました。
大劇場よりアドリブの数減ったのですかね…。確か銀橋に戻ってからも何か言っていた記憶があるのですけど。
と、ステキ魅せられポイント満載の公演なのですが、「スサノオ」は、お話的にはそこまで…なのですよね。その理由は何かしら~と思っておったのですけど。
「自分のことは棚上げ精神」な人が多いからかもしれない…
なのに人生論というか「正しい考え方とは」みたいなことが説かれるので「ぬぬ…」と感じてしまうのかのしれません。と、思いました。
「アナタそれ実践してないじゃないの~」と…
「泣くのはやめた」の場面はすごく好きなのですけど、その前のアシナヅチが語る場面でそこまでのめりこめなかったりするのは、そんな理由なのだと思います。いえのめりこんでいるのですけど、心の中でツッコミいれつつなので(笑) キムシン先生の狙いとは違うのだろうなと(そりゃそうでしょ~)
まあ、そういうツッコミどころがあればこそのキムシン作品なので(いいのかしらこんなこと言って) 感じ方は人それぞれということで聞き流してくだされば幸い。