宝塚雪組公演「霧のミラノ」「ワンダーランド」。
東宝初見。
今日ほど職場を抜けにくかった日はなかった…
もーのすごく心苦しい心境で行ってまいりましたよ…(笑) ああ明日が怖い。
さて、そんなことは今はどうでも良くて、感想をば。
ミズさん! ミズさんかっこええ~~
と、ひたすら心の中で吠えておりました。
「ミズさんファンの自分を再認識した」みたいな感じで。
フフフーン♪ ←気分が良いらしい
お芝居からいってみますか。
えーと。物語は特に変わっていないので、まーそんな感じで(もご…)
やっぱりなんだか納得できない結末なのですが。私、セリフの認識がどこか抜けているのかしらね? 最期のロレンツォ(朝海さん)の心境は何となく理解できる気もするのですが、カール・ハインツ(貴城さん)の思考回路はよくわからないわ。困ったなぁ。
あんちくしょう♪ の歌が短くなった気がするのは気のせいでしょうか。慣れただけかも。ひなげし各国語講座の歌も慣れました。慣れるととても良い歌のような気がします(なげやりに聞こえるのは気のせいです)
エルコレ(壮さん)&ジル(山科さん)カップルの息の合い方に拍車がかかっていて楽しかったですな~。何なのですかアレは。バカップル領域にはまりつつあるのではないでしょうか?
ジルの
「もう~デスクったらぁ~(はぁと)」 ←幻覚か?
がもう、たまらん感じでかわいかったです。
そんなジルを見守るデスクの
「愛いやつじゃのう」
みたいな微笑みもたまらん感じですね。壮さんはいつからあんなに「余裕のある男」っぷりを発揮できるようになったのでしょうか? ああもう… 以前は確か親ばか視点で壮さんを見ていたはずなのに、いつのまにやらひざまづいてウットリ~視点(?)な自分がいます。子供ってあっという間に大きくなってしまうのねぇ…(よぼよぼ)
ショー。
「ワンダーランド♪ タカラヅカ♪」
確かに不思議な世界ですよタカラヅカは。
オープニングの探検家ルックみたいなの(この「ルック」という言い方に年齢が出ている)、石田先生好きですよね。あと宇宙服みたいなのとか、よく出てくる気がします。
白鯨ハンターMIZUの場面、何といっても海の精(?)が怖いんです。何故あんな「寒い日にプールにつかりすぎてくちびるまムラサキ」みたいなお顔なのでしょ。不気味さを演出しているのでしょうからアレで良いのでしょうが…。
途中の西部ルック(笑)の貴城さん&若きおなご4人衆の銀橋が楽しいです。ああやっぱりおなごは良いなぁ(デレデレ)。でもそのあとの、「現住民族との恋」の場面はあまり…。よくあるパターンですよね@タカラヅカのショー。
凰稀さん中心の若手銀橋は、サイコーの場面かと思います。ヒヒヒ柊さんが出ているのが落ち着かない。いいの? いいの私こんなに幸せで! 5人も出ているのにオペラ固定でホントすみません…。あー若手が活躍するのってすばらしいですなぁ
トランプ扮装の場面は見慣れるとお衣装もかわいく思えてきて楽しいです。音月さんがハートなのが何故かとても似合っている気がします。壮さんはやっぱり、おなごに囲まれているときに一層キラキラしていると思います。あわよくば押し倒さんとギラギラしているように(ちょっとちょっと何言ってるのアナタ) この場面は柊さんと真波さんが並ぶ場面があって眼福でした。
アラビア館の場面は「さすが石田先生ナリ」という印象ですね。私の隣の客席の方が非常~にウケているのが気になりました。せしる君(上の名前がわからない)は華宮あいり氏に使われ方が似ている… 顔も何となく似ていますが。娘役扮装かわいいですね。お芝居はわりにたくましかった記憶があります(「睡れる月」ではそうだったような…)
フィナーレの大階段群舞が良いですね! ミズさんはオールバックじゃなくて分け目作った方が良いと思うのだが…(単に私の好みですが) 柊さんはオールバックわりに似合いますなぁ。
まだ書き足りないですが(触れている人が偏りすぎているわー)、眠いのでここらで。
追記する前に次の観劇日が来てしまいそうです。